二極化が進むとネット記事やいろんな有識者やビジネスの先生の話で見聞きするが。
ようは一部のお金持ちと、一般市民の収入がどんどん開いていくよって話。
これはどういうことか、1から噛み砕いていくよ。
まず、勉強だ。
スキルアップと言ってもいい。
学校を卒業したとたん、勉強しなくなる社会人が多すぎなわけ。
早い話が。
学校の卒業がスタート地点で社会人になるほどに勉強する人と。
学校を卒業したとたん、勉強を一切しない人とがいたとして。
どっちが出世したり大きな仕事ができますかって話。
そりゃ、社会人経験が長いほど勉強する人のほうが仕事できるに決まってるよね。
今の小中高の学校の先生の多くは。
大学を卒業したとたん、勉強をしなくなってる人が多い。
教科書は教えるけども、新しい知識や知恵を取り入れる人が少なすぎ。
それじゃ出世もできないし、より大きな仕事なんて無理だよね。
そんな先生に習ってたのでは、児童・生徒がかわいそうだ。
これで二極化が進んでいくんだよね。
ようは大人の責任です。
あなたが常に勉強を続けてスキルアップに勤しんでいればいいが。
そうでなければ考えたほうがいい。
技術職なら、その技術をもっと深めたり、新しい技術を取り入れてみる。
接客業なら、トーク術を磨き続けて、話のネタのストックを無限に作っておく。
クリエイターや職人も一緒。
そうでないと、他の人と差がつかずに、一生かかって最低賃金だ。
って、ここまではよくある話。
この記事で訴えたいのは。
今はお金持ちになりたいから頑張るって若者が減ってきたこと。
なぜ昔はお金持ちになりたかったかというと。
ものが欲しかったからって理由が多い。
クルマが買いたいとか、新築の家を建てたいとか。
今は若者ほどそういう物欲が少ない。
どちらかというと、やりたいことに夢中になれるほうを選ぶ。
そういう意味での二極化が進んでいるようです。
まわりの大人たちに洗脳され。
就職しないとだめって同調圧力だったり。
自宅のパソコンひとつで、普通に稼げるのに。
いつまで遊んでるの?いつ就職するのと。
時代が時代だけに。
同じ収入であるならば。
永遠と最低賃金の長時間労働でひぃひぃ言っているより。
休むときはしっかり休めて。
やりたいことに熱中できる人生がいいじゃない?
そういう格差が広がっているようです。
情報格差でもありますね。
できるかできないかではなく。
やるかやらないかの問題。
ググるかググらないかの問題。
ちょいとググったり。
経験済みの人に聞いてみるくらいはできますよね。
あとは実行あるのみ。
僕のようにハンドメイドで作品を作りたいならそれでOK
音楽をしたいならそれでOK
ゲームを作りたいならそれでOK
小説を書きたいならそれでOK
絵を描きたいならそれでOK
センスを磨きながら継続して、ネット上に記録を残していけばOK
僕は千代紙で和傘や扇子などを作っていたので。
写真をとってインスタに投稿してました。
継続はチカラなり。
何年か続けていると、いつか必ず花咲くものです。
これができるかできないかで二極化が進んでしまいます。
お金の問題ではなく、生き方の問題ですね。
コモディティのものは極限まで無料に近づいていくので。
お金なぞ少しだけで普通に暮らせてしまいます。
にんげんだもの、夢中になれることがひとつでもあると幸せです。
僕の二極化、格差社会の答えのひとつがこれです。
あなたはどう思いますか?
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